こんにちは!柴野あさぎです。
私の娘は、小学校中学年頃から
未来や出来事に対して、ネガティブに感じる
発言が増えてきました。
この記事では、ネガティブな気持ちを抱える子どもに対して、
よかった声掛けや対応方法をまとめました。
R7年3月追記:私の娘は、HSCと言われる、
神経の処理が深いため、刺激に対して感じ取りやすい気質の
持ち主でした。
ですから、どうしても人よりも
ネガティブな方まで考えてしまうのでした。
この面があるからこそ、とても感性が豊かで、観察力がある子に育っています!

子どものネガティブ発言が多くて疲れる
娘は小学3年生の後半頃から、「学校に行きたくない」と言うようになりました。
私がどんな説得をしてもだめ。
算数ができない、友達がいない、習字ができない、行っても楽しくない、めんどくさい…。
など、〇〇できない、どうせ無理、と諦めモードに入っていました。
対応に困り果てる私
ネガティブモード全開の娘にどうやって対応したらいいのだろう?
後から考えると、娘は限界ギリギリまでがんばった故の発言だったのだと思います。
でも当時の私は理解ができません。
【いじめや病気などが無い限りは学校に行くもの!】と言う考えでした。
算数が分からない!でも分からないなりにやってみて?と…。
しかし、娘の気持ちは、「分からない、つまらない、できない、それに誰も共感してもらえなくてすごく辛い!」
こんなに絶望した気持ちで学校に行けるか!ちょっと休ませろ!
位の意味合いだったのだと思います。
大人になると、これまでの経験や今の目線で物事を考えてしまいがちです。
それに私自身も子どもの頃に大人に感情を受け止めてもらう、という経験をほぼしていませんでした。
だから、娘のネガティブな感情をどうしていいのか、分からなかったのです。
間違った言葉かけをしていた
その頃の私は、どうにか前に進めようと、ポジティブに励ます言葉かけをしていました。
「でも、なんとかなるよ!大丈夫だよ!」
「少しだけでもやってみよう?お母さんもなんとかやってきたよ!」
でもさっぱりダメでした。逆効果もいいところです!
ネガティブな気持ちをいきなりポジティブにすることはできません。
「そうか、つまらない、と思っているんだね。」
とただ、受け止めるだけでよかったのです。
子どもがネガティブ(マイナス思考)になる原因は?【我が家の場合】
ネガティブな思考になるのは、二つ要因が考えられます。
(私の推測です)
思春期によるもの
思春期に差し掛かると、周りの子と比べて
落ち込んだりしがちです。
特にネットから、キラキラした子の情報が
たくさん入ってくる時代です。
こうした情報を鵜呑みにしてしまうと、
自分に自信が持てなくなり、
ネガティブになってしまうかもしれません。
心身ともに変化していくので、
ホルモンの関係もあると思います。
HSC(繊細さん)だった
さらに娘はひと一倍感じる力が強く、
まわりが気付かないようなこともよく気付きました。
そのため、環境の変化や新しいことへの挑戦は疲れやすく、
不安を感じストレスを受けていることが分かりました。
特にネガティブな考えが浮かんでくることが多く、
不安があると動き出せないようです。
しかし、【繊細=感受性が強い】という長所でもあるので、
自己理解が進むと、自分の良い面にも気付くことができました。
あさぎ子どものネガティブな発言は、否定せずに受け入れる【受容する】
娘「朝起きられなかった。もう無理だ~!」
私「起きられなくて悔しいんだね。本当は起きたかったんだよね。」
娘「うん。起きたかった~!ウワー!」ジタバタジタバタ
私「夜は準備してたからベストはつくせたよ!また少しずつ早くしていけたらいいね」
しばらくして娘「…。うん。」
私「今日は学校どうしたい?」
娘「…途中から行ってみる。」
私「よし、じゃあそれで動いてみよう」
ネガティブな発言に対しては、否定せずに親が受け入れてあげると、子どもの気持ちが落ち着きます。
この繰り返しで受容をしていくと、子どもが自分のタイミングで、前に進もうとしていきます。
子どもが【がんばった過程】にも注目して、認めてあげられるとさらにいいです。



※学校に行こうとして行けない状態が2週間も続くなら、
「学校に行きたくないけど、行かなきゃいけない」と心が葛藤している状態です。
「行けたらいいけど、今の状態のままだと心身が休まらないから、学校お休みしよう。」
と親から不登校を受け入れてあげると、子どもが「休みたい」と本音を言えるようになります。
※本人には意思があり、放課後に行けたり、先生と話せる
学校に対して前向きに話せるのであれば、
本人の意思を尊重しながら、
スモールステップで少しずつ進めていきます。
感情のラベリングもよかった
子どもは言語化するのが苦手なので、具体的に何が不安なのかは、ハッキリしないことがあります。
不安だ~!怖い~!と言って、気持ちが落ち着かない時は、一旦受け止めてから、
「感情のラベリング」をすると、娘の気持ちがスッキリしたようでした。
感情のラベリング… 今の自分自身が感じていることを言語化して表現すること。
ストレスを緩和したり、ストレスへの耐性を高めたりする効果があるとされています。
引用:https://studyhacker.net/kanjo-labeling
我が家の場合は、私が問いかけをして、娘に何が怖いのか?
不安なのかをノートに書きだしてもらいました。
学校のどんなところが怖いのか?→人に見られるのが怖い
習字のどんなところが無理なのか?→墨が服に飛び跳ねるところ、上手く書けないから
言語化してもらうと、親が対策できることもみえてくるので、私自身も安心できました。
受容しながらスモールステップで進んだり戻ったり
ネガティブな気持ちを受容していくと、
少しずつですが、気持ちが落ち着くこともあります。
スモールステップで、進めるかな?と
定期的に学校の提案をしていましたが、
さすがに受け止めることに疲れてきてしまって。。
そんな時は、一旦挑戦するのをお休みにしました。
気持ちを受け止めたからと言って、
怖いものは怖いもので、
ムリな時は無理でした。
【まとめ】ネガティブな気持ちを受容すれば、一歩踏み出せる!
ネガティブな発言はそのまま受容してあげると、子どもの
気持ちが落ち着きます。
無理に励ましたり、ポジティブにしようとするのは逆効果でした。
子どもは「気持ちを大切にしてもらえた!」と感じられれば、
「今のままでいいんだ」と安心できます。
そして、子どもの気持ちを受容するには、
親の心に余裕がないと難しいです。
子どものネガティブな発言に疲れる~、
と言う場合は、
まず親自身のネガティブな気持ちを
出して、寄り添ってもらうことをおススメします!
本当にお疲れ様です。
子どもに寄り添いすぎて疲れていませんか?
モヤモヤしていることを書き出して、
自分の気持ちを受け止める練習にも!
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