こんにちは。
不登校から生きる力を育むコーチ 柴野あさぎです。
子どもが家で過ごしていると、様子が気になって、自分の事に集中できない時がありませんか?
実は子どもが求めていない時は、心配のしすぎはかえって逆効果です。
自分のやりたいことをして過ごした方が、心に余裕を持って接することができますよ。
今回は、不登校の母親30人に家の過ごし方をアンケートを実施しました。(※クラウドワークスより)
モヤモヤする時の気持ちの切り替え方も調査しましたので、ぜひ読んでみてくださいね。
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【不登校】母親一人時間の過ごし方
不登校ママの一人時間の過ごし方のアンケート調査した結果はこちらです。
家事とテレビやスマホ…13人
家庭菜園…3人
読書…3人
その他・・・11人
一番多かったのは【家事に集中】でした。
家事に集中すれば、「子どもの心配のし過ぎや、過干渉しなくてすむ。」
という意見が多かったです。
そして、子どもの様子に合わせられるよう、スマホやゲーム、読書など
ぱっと切り替えができる過ごし方をしている方がほとんどでした。
【不登校】母親が子どもと一緒にやってよかったこと
子どもと一緒にやってよかった事のアンケート調査結果はこちらです。
一番多かったのは、【料理やお菓子作り】です。
会話が増える、生きるためのスキル、家族に喜んでもらえる、など一石三鳥なのです。
人間は人の役に立つと幸せを感じられるので、自己肯定感もアップしますよ。
ゲームは子どもとの会話が増え、一緒に笑い合えば、信頼関係がUPします。
親が子どもに感心を持つことで、子どもが心を開きやすくなりますね。
【不登校】時間が上手く使えない時の対処法
「子どもの様子が気になって、時間が上手く使えずモヤモヤする~。」
時間を上手く使うための対策方法をアンケート調査した結果です。
モヤモヤした時は、【SCやママ友に相談する】という意見が多く見られました。
不安な気持ちを抱えていると、ストレスがかかりますので、定期的に相談で吐き出せるといいですね。
「今だけだ!」と割り切って、子どもを優先して楽しむことにした、と言う声もあります。
そして、頼れる人がいないので、耐えるしかなかったという声もあります。
子どもに合わせすぎてしまうと、振り回されてしまうため、たまには主体的にお休みをとっていきましょう。
不安でしょうがない時の気持ちを切り替えるコツは?
アンケートの回答では、「全てを受け入れたことから少しづつ解放されて、日常が取り戻せるようになった!」
という声が寄せられています。
全てを受け入れる=「自己受容」するです。
自己受容とは、ありのままの自分を受け入れることです。
受け入れられない場合、「学校に行けないと勉強に遅れちゃうし、もうだめだ。。。」となります。
そして、親の不安を子どもが敏感に感じ取り、心の回復が遅くなってしまいます。
将来が不安でしょうがない時は、「不安でしょうがないんだね..。そんな時もあるよね。」
と受け入れるのです。
感情を受け入れると、不安が和らぎます。
すると、心にゆとりができて、視野が広がっていくのです。
感情にいいも悪いもありませんので、ネガティブな感情にもフタをせず、受け入れていきましょう。
【まとめ】不安を受け入れて、今に集中すると上手くいく!
不登校の母親の家の過ごし方のアンケート結果では、
家事に集中することで、【心配のし過ぎや過干渉】を防いでいることが分かりました。
自分のやりたい事に集中すると、子どもの事を考えなくてよいので、気持ちが切り替えられます。
このままでいいのかな?と言う不安が出てきたら、「すごく不安になっているね」と
自己受容してみてくださいね。
自己受容を繰り返すと、心にゆとりができ、視野が広がり新たな思考がでてきます。
不登校で心がモヤモヤする方はぜひ試してみてくださいね。
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