子どもの将来が不安でしょうがない。

「学校には行くべき」「行かないとどうなるの?」

苦しくて苦しくて笑えない毎日を過ごしていた私が

子どもの将来の不安が一切なくなり、
子どもを信じられるように!

子どもと一緒に笑い合える毎日に変わった理由は…??

家族の理想の未来を実現するセラピスト あさぎです。

あさぎ

「子どもが不登校だから苦しい…」
こんな悩みはありませんか?

その原因は、親も子も自己受容できて
いないからです。

私もそのことに気づかずに、子どもの
「辛い」「分かって欲しい」「もう嫌だ…」
を理解することができませんでした。

なぜなら、自分の
「辛い」「分かって欲しい」「もう嫌だ…」
という気持ちも無視していたからです。

私が自己受容しないままでいたら、
子どもも自己受容できず、
罪悪感や葛藤のストレスから、
腹痛朝が起きられないなどの症状が
出てきてしまいました。

かつての私は、子どもの気持ちに寄り添えず、
「学校に行けないかも」と言ってくると、
「なんで?」と聞き返して困らせる。


無意識にため息をついて、
がっかりした表情になっていました。

そして伝える言葉は、
「1時間目だけ行った方がいいんじゃない?」
「給食だけでも…」

今思えば、すごくかわいそうなことをしました。

無理強いをしていたんです。


子どもの気持ちを無視した結果、
復学支援で一旦は、
学校に行けるようになったものの、
継続して学校に通えませんでした。

私には子どもが二人いますが、
登校したいタイミングはバラバラ。
行く、行かないで一喜一憂。

子どもに振り回されて
どっと疲れる毎日。

明日学校に行くのかな?と
常に不安や心配がつきまといます。

状況は前よりよくなっても、
私の心は変わらず、
しんどいままでした…。

子どもはがんばっているのに、
「どうしてもっとがんばれないの?」
イライラをぶつけてしまうこともあります。

そして登校できたのも束の間、
学年が上がってしばらくすると
娘の顔はみるみる曇りだし、
気持ちが不安定に。

娘はまた学校を休むことを選びました。

その時にやっと私は気付きました。


もしかして、不登校のゴールは
「学校に行く」じゃない…?

じゃあ、何なんだろう…?

不安な毎日の中、私は、
カウンセラーのSさんに出会いました。

そこで自分の幼い頃の経験を
話す機会があったのですが、
私はふとSさんに言いました。

「私の母は、仕事が忙しくて、
一緒に過ごしたり、甘えることが
全然できなかったんです。

でも、もう終わったことなので、
大丈夫なんですけどね…。」

するとSさんは、
私がずっと言って欲しかった言葉を
かけてくれたんです。


「それって、とてもさみしかったよね。」
「お母さんに甘えたかったよね」

その言葉を聞くと
私の胸はギュッと痛くなり、
涙がボロボロこぼれ落ちました。

「あ…、全然終わっていなかった。
私は気持ちを我慢していたんだ…」

自分の隠されていた気持ちに気付き、
その気持ちを受容すると、

心が一気に癒されました。

私はずっとその言葉を掛けて欲しかったんです。

そこから、私は受容の猛勉強を始めました。

本当の意味で受容を理解できたら、
実は、私はいろんな人に受容されていた
事に気づいたんです。

「私は愛されてたんだ・・」

感謝の気持ちがあふれて、
涙が止まらないこともありました。

今まで私は、「なんとなく苦しい」
「モヤモヤする」
そんな生きづらさを感じてたんです。

でもそれは
自分の一部を受け入れていなかったから、
苦しかったということに気づきました。




「私には、コンパッション(自己受容)
が必要だったんだ…」

この日を境に、私は変わりました。
子どもが登校渋りをしても
動揺せずに、
穏やかに対応できるようになりました。

モヤモヤやイライラが激減し、
子どもとの会話に笑顔が増えました。

そして、今まで寄り添えなかった
子どものネガティブな気持ちに対しても、
「そっか~、そっか~、それは辛かったね。」
明るい声掛けができるようになりました。

すると、子どもも変わりました。

学校に行けない日でも、
不安な気持ちがなくなったみたいで
私に何でも
話してくれるようになりました。

行く行かないにこだわっていた時は、
いつも不安そうな顔をしていたんです。

その時と比べると、幸福度が雲泥の差です。

現在子どもは、
「学校に行きたいけれど、疲れてしまう」
と今の状況を受け入れ、
◆自分で決めてフリースクールに通う
◆家でできることから挑戦する

など、主体性を持って行動しています。

コンパッションによって、
私も子どもも不安や焦りがなくなって、
幸福度が増しました。


コンパッション(自己受容)は、
不登校に関わらず、

人生を変える
一生モノのスキルです。

学校を卒業して、社会人になったとしても、
高いハードルや困難に出くわすことがあります。
100%いいことばかり起こるわけじゃないですよね。

もし、困難に出くわしても、
自分が自分の味方でさえあれば、
どんな失敗も乗り越えられるのです。


つまり、どん底に陥ったとしても、
再び立ち上がる気力が湧いてきます。


これをレジリエンス力といいます。

レジリエンス力が低いと、
落ち込みやすく
目の前の失敗にとらわれてしまいます。

でも、自己受容ができれば、
自分を責めないので、
落ち込み過ぎることは
ありません。

そして、失敗は成功までの過程なんだ!
という捉え方に変わります。

自己受容を高めることは、
レジリエンス力を高める
ことにも繋がっています。

ここで、カウンセラーSさんのお話しますね。

Sさんのお子さん二人は、発達障害で不登校。
完全に学校に合わないタイプのため、
復学は絶望的に見えました。

でもSさんは受容のプロなので、
タイミングを見計らって、
受容の声掛けを続けました。

すると、お子さんたちは安心感を抱く事ができ、
その安心な状態から、「これからどうしたいか?」
と考えられるようになったのです。

そして、自分に合った
学校に行こうと思えるようになり、
2人同時に自分で選んだ学校に行き始めたのです。


想像してみてください。


あなたがもし、困難におちいった時、
自分自身に「私なんてダメな人間だよね」
と声掛けした後で
「ダメな人間だけどよし、がんばろう!」
と切り替えできますか?

逆に「あ~、自分はダメかも知れない。無理だ。」
そんな気持ちになりませんか?

あなたのお子さんはまさに、
「自分はダメな人間だ…」
と自分を責めて苦しんでいるんです。

でも子どもは、一見すると、そうは見えません。
ゲームをしていたり、
ダラダラしていたり…。

そんな姿を見ていると、
「将来のこと考えているのかな。」
「ただ休みたいだけじゃない?」


「社会では厳しいこともあるのに、
それは甘えじゃないか?」


そんな風に感じちゃいますよね。

子どもって、実は平気そうにみえて、
平気じゃないんです。

親が思っている以上に、
子どもは学校に行っていないことに、
強い罪悪感を抱いたり、
「行けない自分はダメなんだ。」
と自信をなくしたり、
周りの同級生と比べて
卑下しているのです。

同時に行けなくて、
「お父さん、お母さんごめんなさい。」
という気持ちも抱いているんですよ。

子どももこんな状態になっていますが、
あなたも同じ状態になっていませんか?

例えば、あなた自身も、
「自分はダメな人間だ」
「他の人に比べるとちゃんとできていない」

そんな自分を否定する言葉をかけた後で
「よし!この状況を変えよう」
と行動に移すことはできますか?

 

できませんよね…。

自分を否定した後に行動できる人は稀なんです。

だからこそ、コンパッション(自己受容)
というスキルが必要なんです。

コンパッションがないままだと、
子どもは、自分に自信が持てないので、
やりたいことがあっても
その一歩が踏み出せない。

そして、親は不安や焦りを
どうにかしようとするため、
子どもに余計な事を言ってしまいます。

子どもの気持ちを否定すれば、
子どもは心を閉ざし、
さらに不安感が増してしまいます。

こんな状態は苦しいですよね。

でもコンパッションのスキルさえ
身に付けていけば、

子どもは、自分自身に自信が持てて、
自分で行きたい道を選べるようになります。

さらに親は、
子どもが学校に行けなくても
不安に飲み込まれずに、
穏やかに待つことができます。

次第に、
子どもの将来への不安もなくなっていきます。

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